任意のテンプレートパーツを読み込むget_template_part()関数と、呼び出したテンプレートに引数を渡す方法 -『wordpress』
- uto usui
- //
- wordpress
WordPressには、あらかじめ用意されているテンプレートパーツがあります。
php
<?php get_header(); ?>
<?php get_footer(); ?>
<?php get_sidebar(); ?>
これらのあらかじめ用意されているテンプレートパーツはテーマの中で呼び出すことも多いですが、テーマの中で何度も使用する記述などをまとめたりした任意で作成したテンプレートパーツを呼び出すのがget_template_part()
です。
任意のテンプレートパーツを読み込むget_template_part()関数と、呼び出したテンプレートに引数を渡す方法
記述はget_template_part('$dir','$name')
の形式です。以下のように呼び出したいテンプレートファイルに応じて書き方があります。
php
<?php get_template_part('loop'); // include... loop.php ?>
<?php get_template_part('loop', 'main'); // include... loop-main.php ?>
<?php get_template_part('include/loop', 'main'); // include... include/loop-main.php ?>
変数を呼び出し先に引き継がせたい
変数を呼び出し先に渡したい場合はset_query_var()
を使います。
php
<?php
$my_var = 1000;
set_query_var( 'my_var', $my_var );
get_template_part('loop'); // include... loop.php
?>
上記の例では、$my_var
という変数をそのままの名前で、呼び出し先のテンプレートに渡しています。
おわります。