WordPressには便利で作業効率化につながるプラグインが無料で多数配布されていますが、更新頻度が緩やかになってしまっていたり、多少の不具合があったり、プラグイン同士のバッティングが起きたりと、問題が起きてしまうこともしばしばあります。

その中でも無料で使える、安定性があり、安心して業務で使える公式プラグインのまとめです。

無料で使える業務で取り入れたいプラグインまとめ

以下、実際の業務で頻繁し使用しているプラグインたちです。

WP Theme Test

WP Theme Test を使用することにより、 ユーザー権限グループや、IP で、テーマを出しわけます。
ローンチしているサイトに新たなコンテンツを追加するときなど、擬似的にテスト環境を構築することができます。

テスト開発を簡単に効率化する

ローカルやサブドメインでの作業などでテスト環境を構築して作業するのでは工数がかかってしましますが、
この場合はテスト用のテーマを作成して、ログインユーザーやIPで判別して、テスト用のテーマで表示させることができるので、開発効率が格段に上がります。

また補助機能としてパラメーター機能というものがあり、urlにクエリを付与してアクセスすることで選択したテーマにアクセスすることも可能になっています。

権限グループで管理できる

同じ目的で簡易的なプラグインとして Theme Test Drive がありますが、こちらは権限グループを指定するのではなく、レベルで管理します。この 「レベル」は、WordPress3.0以降では非推奨 でもあり、非常にフレキシブルではありません。よろしくないんです。

WP Theme Test だとWordPressで推奨されている権限グループで指定でき、複数の権限グループに対応しています。
User Role Editor のようなプラグインを　使用しているときなど、 WordPressのユーザー権限をカスタマイズ・追加している場合において、とても相性がいい です。

DL

WP Theme Test

おわります。