高解像度ディスプレイRetina用メディアクエリをmixinで記述する – 『Sass』
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Retinaディスプレイだけにスタイルを適用させたい
iPhoneなどの高解像度デバイスだけに、スタイル適用させるtipsです。
ウインドウサイズにブレイクポイントを設けて、判別していくことも簡単にできますが、
iPadProなど、大型のタブレット端末にもスマホ、タブレットと同じスタイルを当てたいときもあります。
大抵は、iOS固有のCSSのバグ(background-attachment
とか)の回避や、画像の切り替えなどに利用します。
mixinで記述を短く
毎回記述していると助長になってしまうのでMixin
としてまとめておいて、必要なときに@include
して呼び出します。
sass
@mixin retina {
@media
only screen and (-webkit-min-device-pixel-ratio: 2),
only screen and (min--moz-device-pixel-ratio: 2),
only screen and (-o-min-device-pixel-ratio: 2/1),
only screen and (min-device-pixel-ratio: 2),
only screen and (min-resolution: 192dpi),
only screen and (min-resolution: 2dppx) {
@content;
}
}
@include retina {
font-size: 30px;
}
おわります。